小学校に入学すると、今まで知らない子たちと一緒に勉強するようになります。
最初は戸惑うでしょうが、新しい友達ができて喜ぶようになるでしょう。
ただ公立の小学校はそれなりに人数が多いため、クラス替えなどが行われます。
さらに中学に進学すれば複数の小学校から子供が集まります。
新たな人間関係に対応しないといけません。
それは高校に進学しても同様で、高校は受験をするのでより小学校や中学校時代の知り合いが少なくなります。
どんどん友達を作れる性格ならいいでしょうが、少しおとなしいタイプの子だと変化についていけない可能性があります。
その心配が少なくなるのが私立の小学校になります。
大学までエスカレーター式で進学できる私立小学校であれば、小学校から高校まではほとんど同じクラスメイトが学びます。
中学や高校で外部からの入学を受け入れる学校もありますが、クラスはずっと同じところもあります。
同級生とのつながりが強くなりやすいメリットがあります。